今週から本校の活動は第Ⅴ期に入っています。1年間を6つの活動期間に区切り、それぞれ具体的な目標を立てて活動しています。今週から2月下旬までは「学級・学年の誇りをつくろう」をスローガンに掲げ、学級目標や学年目標の達成に向けて活動を充実させていきます。昨日、生徒会執行部と学校長から、全校放送にて具体的に目指すべき姿を提案しました。

全校に具体的な目標を提案する生徒会長

 また、保健体育委員会が企画、昼休みに運営している球技大会は本日3年生の決勝戦が行われました。多くのギャラリーが見学に集まり、素晴らしいプレーの頑張りに歓声が上がっていました。

男子決勝
女子決勝

 本日昼休みにクラブ長会が開催されていました。学校生活アンケートに「下校後のクラブ待機のために開始時刻までもっと校舎内を使わせてほしい」という意見が多数あったことから、放課後に本校で活動するクラブのクラブ長で全校アンケートなどを実施し、自分たちでルールを話し合ってきました。本日、その案がまとまったようです。この案はこの後、学校長に提出され、職員会で承認されたのちに実行されていく予定です。「自分達の生活を自分達で約束を決め改善していく」そういう動きがいくつか出てきています。

クラブ長会
待機場所と人数がひとめでわかるボード

 昨年度、コロナ禍で「学校のみんなが笑顔になる活動を」と保健体育委員会が昼休みの時間を使って球技大会を提案しました。しかし、年明けにコロナの感染状況が悪化したため、途中で中断、中止となってしました。今年度の委員会もこの意志を継いで、自分達の力で計画を立て、約束を作り球技大会を実施することとなりました。コロナ禍の「ピンチ」が生徒の自主的な活動を生み出す「チャンス」になっているところに、北陵中生のたくましさを感じます。合唱祭についで、先輩たちの志がしっかりと「継承」されています。

 11月26日土曜日、旭ヶ丘公民館にて青少年まちづくり市民会議主催の「北栄校区子どもの文化祭」が開催されました。本校の生徒の作品もたくさん展示していただきました。また、ボランティアとして2年生2名が受付などのお手伝いとして参加してくれました。ありがとう。