総合的な学習の時間では、市より講師を招き、視覚障害のことについて学びました。この学習では、視覚障害者の疑似体験とその介助の方法について、体験活動を通して学びました。目が見えないことの恐怖心を体感する事ができました。

算数では、分数のかけ算の学習で、「縦や横の長さが分数で表されても面積の公式が使えるか考えよう」という課題に取り組みました。面積図をもとに公式が使えることを説明しました。

社会科では、鎌倉時代の学習で「なぜ19万の武士が幕府に味方したのだろうか」という課題について、資料をもとに考えました。御恩と奉公の主従関係について学びました。

多治見市出身の歌手である松原凜子さんに、今年度2回目の合唱指導を4年生が受けました。4年生は、10月に4年ぶりに開催される市の小学校音楽祭に、滝呂小学校を代表して参加します。今回は、合唱曲の一つである「ツバメ」の歌い方について、発声の仕方や気持ちを届けるためのより良い表現方法について教えていただきました。

今年の多治見まつり(11月3日)にも参加されることになっているようです。お時間のある方は歌声を聞きに行ってくださいね。

9月11日、滝呂地区の民生児童委員の皆様に来校いただき、授業参観ならびに意見交流を行いました。滝呂地区全体で、滝呂の子どもたちの健やかな成長に向けて、今後も連携していくことを確認しました。

5年生が家庭科の学習で、調理の仕方を学びはじめました。今回は、じゃがいもを茹でてみました。包丁で4等分に切り、芽をとって、適量の水で茹でました。茹であがったじゃがいもに少量の食塩をふりかけて試食しました。「ほくほくしておいしい」という感想が聞こえて来ました。

「どうしたらいい? 心が苦しくなったとき」という課題で、スクールカウンセラーの先生と一緒に、困難なことに直面したときの対処方法について考えました。この学習を通してみんなで確認したことは、「一人で悩みを抱え込まないで、誰でもいいから話せる人に自分の気持ちを話すことをしよう。」ということでした。

本日9月1日は、防災の日です。関東大震災の発生から今日で100年になります。学校では、この日に合わせて、シェイクアウト訓練を実施しました。大地震が発生した時、自分の命を第一に守るための姿勢を素早く正しく取れるように訓練しました。「まず低く、頭を守り、動かない」を合言葉にして、訓練しました。どの学級でも、素早く命を守るための姿勢を取ることができました。