9月11日、滝呂地区の民生児童委員の皆様に来校いただき、授業参観ならびに意見交流を行いました。滝呂地区全体で、滝呂の子どもたちの健やかな成長に向けて、今後も連携していくことを確認しました。

5年生が家庭科の学習で、調理の仕方を学びはじめました。今回は、じゃがいもを茹でてみました。包丁で4等分に切り、芽をとって、適量の水で茹でました。茹であがったじゃがいもに少量の食塩をふりかけて試食しました。「ほくほくしておいしい」という感想が聞こえて来ました。

「どうしたらいい? 心が苦しくなったとき」という課題で、スクールカウンセラーの先生と一緒に、困難なことに直面したときの対処方法について考えました。この学習を通してみんなで確認したことは、「一人で悩みを抱え込まないで、誰でもいいから話せる人に自分の気持ちを話すことをしよう。」ということでした。

本日9月1日は、防災の日です。関東大震災の発生から今日で100年になります。学校では、この日に合わせて、シェイクアウト訓練を実施しました。大地震が発生した時、自分の命を第一に守るための姿勢を素早く正しく取れるように訓練しました。「まず低く、頭を守り、動かない」を合言葉にして、訓練しました。どの学級でも、素早く命を守るための姿勢を取ることができました。

残暑が厳しい中ですが、15分休みには子どもたちは元気に外で遊んでいます。学級遊びで、鬼ごっこやだるまさんがころんだをしたり、やりたい子が集まってドッジボールをしています。ビオトープでは、水生生物を探したり、あみでトンボを捕まえたりしています。学校として、WBGT計で常に状況を確認し、子どもたちの安全を十分に配慮し外遊びをさせています。基準値を超えた際は、外遊びは中止にしています。

国語の「やくそく」の学習では、あおむしの気持ちを学習プリントの吹き出しに書き込みました。算数の「10より大きなかず」の学習では、ブロックを操作して、2ずつや5ずつのかたまりで数えることに挑戦しました。体育の「ボールあそび」では、水分補給と休憩時間をしっかりとって、外で元気に活動しました。

夏休みに作成した作品を体育館に展示しました。どれも力作揃いです。ぜひ参観にお越しください。開催期間等は、次の通りです。

8月29日(火)14:00〜17:00  30日(水)14:00〜18:30