情報機器の急速な普及に伴い、中学生でも、事件やトラブルに巻き込まれるという事例が増えてきています。生徒たちが、そのようなトラブルに巻き込まれないよう、多治見警察署の方をお招きして、SNSの使い方について教えていただきました。自分を守るために、そして、相手を傷つけないために、考えることができたようです。
以下は、講演会を終えた生徒の感想の一部です。
ネットは、いろいろな人が投稿していてとても楽しいけど、たくさんの危険が潜んでいることがわかりました。
インターネットを使うとき、個人情報や誰かの悪口など、トラブルになりそうなことは絶対に書き込まないようにしようと思いました。
一人で抱え込まず、親や友達に相談することが大切だなと実感しました。そして、一時の感情に流されて、誰かの悪口をかかないよう、冷静に判断するのも大切だと思いました。
動画の女の子のように、悲しい思いをしないように危険なサイトやコメントは無視をしたり、返事をしないようにしたりして気を付けていきたいです。
なりすましがあることを知ったので、もし友達が連絡してきたときは、実際に会って確認を取るなどの工夫をして自分の身を守る努力をしたいです。