今日は、3年生から2年生へ、オンライン「進路講話」を行いました。
話してくれたのは、3年生10人(上記写真)。それぞれの経験をもとに語ってくれました。
司会者の柴田さんが、2年生の各教室と3年生を上手くつないでくれました。
10人の3年生は、それぞれ、「どんなことを考えて進学先を選んだか」「どんな悩みや迷いがあったか」「今のうちに頑張るとよいことは…」「これから頑張りたいことは…」等、自分が歩んだ3年間を振り返って、具体的にアドバイスをしたり、夢を語ったりしていました。「義務教育ではないので、選んだ以上、自分で責任をもって頑張りぬく必要があるので、自分でたくさん調べたり、家族や先生方やいろんな人に相談してアドバイスをもらったりすることが大切です。」と話した人も。
各教室では、先輩の話を聞きながら真剣にメモをとっていました。また、お話の最後には、2年生から3年生への質問も活発でした。
2年生の感想を2人紹介します。★「私はなんかすっきりしました。3年生になって具体的な夢や目標が決まってなくても、ちょっと興味があること、ちょっと好きなことが伸ばせる進路を探してみればよい、と教えてくださったので、もやもやが少し晴れました。そして安心しました。そして、高校見学がいかに大事かがわかってよかったです。2校くらいしか見学できないと思っていたから、高校見学に行って、雰囲気や学校のことを十分見て、調べて、決断することが大事なことだとわかりました。」
★「自分のやりたいことを明確にしたり、メリハリをつけ、いろいろなことに取り組むことや、授業の姿勢や提出物をしっかり出す、その日のうちに復習することが大切だということ等、いろいろと知ることできてよかったです。家での勉強の仕方など、今後いかせることがたくさん聞くことができたから、ためになりました。」
3年生のおかげで、2年生のまなざしが変わった気がします。