食育センター見学特集(3年生)
3年生は今年新しくできた多治見市食育センターに、9年間お世話になっている給食がどのように作られているのか、どんな配慮をしてくださっているのか、学ぶために学級ごとに見学させていただきました。本日は3年3組が見学させていただきました。
食育センターの岩下さんが、計画や案内・説明等、お世話してくださいました。
調理場の様子が上から見学できるようになっていました。お忙しい中、調理員さんが手を振ってくださって、みんな喜んでいました。
実際に使っている調理用具はこんなビックサイズで驚きました。
南ヶ丘中学校の給食は昭和29年(1954年)から始まったそうです。
昭和小学校出身のみんなは、当時のランチルームの写真を見て、「なつかしい~!」と喜んでいました(写真上メンバー)。
そして栄養教諭の斎藤先生と、大岩調理員さんが、講義や説明をしてくださったり、みんなの質問に優しく答えてくださいました。
手洗いの仕方もあらためて教えていただき、本当に汚れが落ちているか、確認してみました。「え~!」「うそ~!こんなに残ってるの?」という驚きの声もあり、「洗えてると思ってたのにまだ汚れが落ちてないから、丁寧に手洗いします!」と話していました。
みんなに感想を聞くと「あんなに栄養面や衛生面に気配りをして、僕達のために毎日おいしい給食をつくってくださっているから、もう、絶対残せない!って思いました。」「午前中だけで調理員さんは13回も手洗いをして、調理場の中での衛生面にも気を配ってくださっていると知ったから、ありがたいな、という感謝の気持ちで給食を食べたいです。僕達は幸せです。」「給食の秘密をいっぱい知ることができて楽しかった!」と話してくれました。