学校で集団生活を送っている子ども達が、非常時にはどのように行動したらよいかを知り、安全に素早く避難できるようにするため、命を守る訓練を実施しました。今回の訓練は、「地震が発生し、その後に火災が発生する」という想定でした。まず子ども達は、地震の揺れの中で頭部を守るために机の下に隠れ、地震の揺れが収まったところで防災頭巾をかぶります。その後で、もう一度大きな揺れが起きたため、子ども達は再び机の下などに隠れます。さらには、地震の影響により校舎内で出火が確認されたため、全員が整然と運動場へ避難するという流れでした。もしものときに備え、どの子も真剣に訓練に取り組むことができました。消防署の方からも、避難が速やかで上手にできていると、お褒めの言葉をいただくことができました。
5月
17
2018