14日(月)、給食の時間が始まる少し前、職員室のインターフォンが鳴りました。
「配膳室ですが、給食エレベーターが動きません。」
これは大変! そこで、鈴木教頭先生が、2・3階の給食について、「5・6年生で運んでください。」と放送を入れました。すると・・・。
5・6年生が、3階から1階の配膳室まで、「2年生です。」「3年生です。」と言いながら、急いで集まってきました。その後は、あっという間に、それぞれの学年の食器や食缶がなくなり、いつもと同じ時刻に「いただきます!」
食べ終わった後も、食缶や重たい食器を1階まで運んで来てくれました。そして、食器片付けに間に合わなかった子の食器を、何度か1階まで運び、最後まで見届けてくれる5年生の姿もありました。
呼びかけに対して、気持ちよく応え、機敏に動く高学年。そして、一人一人を最後まで優しく見届ける高学年。高学年の姿が、とても頼もしく、温かい気持ちになったお昼でした。
ピンチはチャンス! 高学年の皆さん、ありがとう!