1年生は,総合的な学習の時間を使って「福祉体験」を行いました。
疑似体験を通して,視覚や聴覚,肢体に不自由を感じている方や高齢者の方の立場
に立ち、今の自分たちと違う部分は何か、これからの自分たちには何ができるのかを,
改めて考えることができました。
「重りをつけて歩いてみると,階段が昇りづらい。」,「車椅子に乗ると,少しの段差
でも一人だと不安になる。」,「点字は打つのも,読むのも難しい。」というつぶやきが
聞こえてきました。何気ない動作を一つとっても,新たな気付きがあったようです。
「住みよい社会」を創っていく一人として,今日の福祉体験は貴重なものとなりました