本日、多治見市教育長 渡辺哲郎様に本校へ来校していただき、「教育長賞詞」の授与式を実施していただきました。個人の部に2人、団体の部で2つの表彰がありました。1年生加藤貴瑚さんは、多治見空襲の語り部としての継続的なフィールドワークを、3年生西尾獅皇さんは、多治見市土曜学習のボランティア活動の意欲的な参加を認めていただきました。また、MSJリーダーズは昨年度に続き受賞。今年度の活動の更なる充実を評価いただきました。生徒会及び委員会は、コロナ禍における学校に活気をつける自主的な活動をみとめていただきました。生徒たちの頑張りがこういうかたちで評価されて、本当に嬉しいです。

 

賞を受け取る生徒
渡辺哲郎教育長の話
記念撮影

 3年生の登校日数も、卒業式を加えて残り6日となりました。今日の5時間目は学年レクリエーション。自分のやりたい内容を選択して、学級の枠を越え、先生も交えて楽しそうに活動していました。今日から卒業式の練習もスタートしました。いよいよ卒業に向けてカウントダウンです。

サッカーを選択した生徒たち
ドッジボール組
バスケットボール組
意外に多かったのがひなたぼっこ。暖かいひなたで、笑顔で話している姿が印象的でした。

 本日6時間目に後期生徒会、委員会のまとめの生徒総会を体育館で実施しました。後期のまとめと来年度に向けての課題を考える機会となりました。後半のフリートークも活発に行われました。この1年間、生徒会スローガン通り、北陵中学校は確実に「アップデート」しました。それを十分に感じさせる質の高い集会なりました。

 本日、第2回学校評議員会を実施しました。評議員会は年に数回、生徒の様子を見ていただいたり、学校運営状況の説明を聞いていただいたりして、今後の学校運営に生かしていくことを目的に開催されます。今回は1年間の教育の成果を生徒の姿でみていただきました。「大変落ち着いている」「生徒と先生の関係が良い」「生徒の明るい顔が印象的だった」「最近、北陵中生の挨拶は本当に爽やかになってきた」などたくさんほめていただきました。いただいた意見をもとに今後の学校経営を改善していきたいと思います。

 昼休みには、生徒会執行部、各委員会委員長が、2月24日に行われる今年度最後の生徒総会に向けて打ち合わせを行っていました。生徒会、各委員会もこの1年間で本当に力をつけてきました。