総合の時間を利用して、多治見市内で禁煙外来を開設してみえる水田内科の水田先生から、喫煙の害と健康に関する学習として講話をしていただきました。

「世界でも多くの国々が「受動喫煙」について対策をとる中、私たちの身近な世界では、まだまだ自分たちの健康に害のあるものがあることが分かった。」

「私はもともとたばこのにおいが苦手だったけど、近くにいるとあんなにも害がおよんでいることが分かった。」

「いろんな人の体験談があったけど、ガンになりたくないので、友達に誘われても断ろうと思いました。」

「自分が吸うことで自分がガンになるのは分かるけど、あんなに多くの家族がガンになっているのは知らなかった。」

など、講話の中で改めて健康について考えたことを今日の確認ノートに書いてきている生徒も多くいました。

多治見市の学校は岐阜県内でもいち早く敷地内喫煙が実施され、子どもたちの健康を守る施策がとられています。

生徒たちも今回の講話から、自分たちで健康を守ろうと考えることができていました。

 

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11月20日は「たじみ子どもの権利の日」です。

北陵中学校では、本日11月21日を「ひびきあいの日」として、1、2年生でひびきあいの日学活を行いました。3年生は社会(公民)の時間を利用し、子どもの権利について学習を行いました。

多治見市では、子どもの権利条約をもとに、多治見市で暮らす子どもたちが安心して自分らしく生きていくことができるように、一人ひとりの権利が大切にされています。

1年生では、「大人と子ども、どっちが得なんだろう」「自分らしく生きることができていますか」というテーマでの話し合い活動を通して、「なぜ、こどもの権利は大切なのか」、「安心して自分らしく生きることができるまちとは」について考えました。

2年生では、「お互いを尊重し、共に支え合うまち(集団)づくりのために改善するとよいことはどんなことでしょう」という課題から「自分も相手も楽しく過ごすためにはどんな考えや態度で接したらよいか」という考えを発表し合いました。

 

生徒たちはこのひびきあいの日学活を通して、「権利を守る」ことは「自分自身も仲間も、一人ひとりの存在を大切にする」ことだと学習しました。

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