本校3年生 加藤貴瑚さんの研究発表「多治見空襲と戦争にまつわる話」

 8月17日土曜日 ヤマカまなびパークにて「ぽると多治見さん」主催の「多治見空襲と戦争にまつわる話」が実施され、本校3年生「加藤貴瑚さん」が語り部として3年連続発表をしました。加藤貴瑚さんは「多治見空襲を語り継ぐ会」に所属、参加しており、毎年テーマを決めて調査研究をし、それをまとめて、同じくこの会に所属している小学6年生の弟眞裕さんと研究の成果を発表しています。今年度は「零戦21型」に焦点を充て、実際に自分で模型を作成してみることで、その長所と短所を研究していました。眞裕さんは「動物と戦争」をテーマに研究を積み上げていました。その2人の発表に対し、聴講者からは絶賛の声が多数上がっていました。多治見空襲という一つのテーマに興味をもち、絶えず新しい視点をもって研究を積み上げ、それを語り継いでいこうとしている加藤姉弟の姿は賞賛に値します。まさに主体的な学びそのものですね。なおこの様子はおりべネットワークの取材を受け、放映される予定だそうです。