9月2日 命を守る訓練(地震)

9月1日の防災の日に合わせて、命を守る訓練を行いました。今日は、何時に訓練をするか生徒に伝えていない状態で実施し、防火扉が閉まっていたり、避難場所が変更になったりといつもと違う条件で避難しました。昼休みに実施したので、生徒が教室だけでなく図書館や運動場などいろいろな場所にいたため、ひとりひとりがどのように行動したらよいか考えることができました。避難の様子を見ていた南消防署の消防士さんからは、「廊下の端を歩いている人がいましたが、実際に地震が発生した廊下は、物が落ちてきたり、窓が割れていたりして、端の方は歩くことができないことが多いです。余震でさらに物が落ちてくることも考えられるため、なるべく横は1・2列で中央を歩くように意識してください。」と教えていただきました。8月30日に配付したほけんだよりにも、防災の日について記載してあります。家庭で話題にしていただけるとありがたいです。

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