「賞詞」とはあまり聞きなれない言葉ですが、辞書によると「褒め讃える言葉」となっています。

今回は、市内の学校数々の候補者の中から、市之倉小学校6年生の子達が「全校みんなが楽しくいなるように」とさまざまな工夫を凝らして取り組んだ「全校レク:ミッションリレー」が選ばれ、教育長さんから「賞詞」をいただきました。ありがとうございます❗️

代表者が賞状と盾をいただきました。

6年生の皆さん

準備から本番の仕切りまで、本当によくがんばりましたもんね。6年生のその努力と貢献がが校外の方にも認めていただけて嬉しいです。おめでとうございます🎊

さて、昨日は授業中にがんばるこどもたちの表情を見ていただきましたが、今回は休み時間の姿です。また休み時間は休み時間らしいステキな表情になりますねえ。

薄着で元気いっぱいの子が多くて熱気を感じられるかもしれませんが、撮影する指はかじかむ程の寒さです🥶。

人気の大土管と大タイヤ

こちらでは2年生と5年生の交流が自然にできていていいね👍

やさしく投げてるかい?

こちらも異学年交流。集まって何をしているのかなと思ったら、

鬼ごっこが始まりました。広いから鬼も大変ですね。がんばって!

敷地内には遊び場がたくさんあって、本当にこれはありがたいです。

音楽🎵が流れて、みんなダッシュで教室へ戻っていきます。

授業中は挙手発言でがんばっている姿の他に、ノートやプリント(タブレット)、教材などにじっくり考えながら向かう姿もあります。

考える場面といっても、個人で考えている時や、仲間と教え合い学び合う時、先生のもとに質問に行ったりヒントをもらったりする時といろいろです。

これは学校に限らず課題を解決するためにはどの姿も大切で、いろいろな考える場をバランスよく見届け、支えていきたいと思います。

いずれにせよ、一生懸命な顔はいいですね!

【鳥獣戯画】の版画に挑戦

少し難しい問題に挑戦中。みんな頑張っていましたね。

こちらは図工で頭に浮かんだイメージをどんどん形にしていて、嬉しそうに説明してくれました。

理科の水溶液について。こちらも難問だったようですが、一生懸命にまとめていました。

こちらはクラブの時間の黙々とがんばる姿です。

工作クラブ。

手の速さがすごくて驚きました。

昔遊びクラブ

こちらは黙々と”おはじき”を積み上げていました。きっと昔の人も…😅

朝活動の運動の時間、8の字跳びが終わり、続いては個人で縄跳びとなりました。

縄跳びは手軽でありながら、足や腕の筋力向上の他にも、心肺機能を高めたりダイエット効果が期待されるようですね。次回からは職員もがんばらねければ💪

みんな縄跳びを手にグラウンドに集まってきました。

こうやって並んでいる景色も久しぶりです。

お手本の体育委員さん

短い時間ですが、みんな楽しそうでした!

本当は音楽に合わせてリズムよく跳ぶそうですが、それは徐々にきっと。まずは初日の様子です。

この後低学年の様子を見にいったら、

1年生はドッジボールで歓声が上がっていました。いっぱい体を動かす日ですね。

2年生の子たちは「街探検」の交流を同じグループの子達と、こちらもワイワイと自由に。

ちゃんと話がまとまりますように😅

 タブレットやスマホなど、今や紙(本)で「読書」に替わるものも多くありますが、本の重さ、ページをめくる感覚など小さな頃は手や指に伝わる感覚も大切にしたいと思っています。

 読書週間の開催に先駆けて図書委員さんが集会で説明をしてくれました。

一生懸命に話す人に応えて、一生懸命に聞こうとする姿もいいですね!

たくさん手があがって、感想や決意も言えました。

図書委員さん、ありがとございました。そして図書週間、よろしくお願いします!

そして図書館を除くと、1年生が国語の「どうぶつの赤ちゃん」の勉強のため、図鑑で調べものをしていました。

こちらもネットで検索しればあっという間に「答え」が導き出せるのでしょうが、こうして重い図鑑を持ってきて、一枚一枚ページをめくって自分なりの答えを導き出す体験も大切にしたいです。

生き生きとした顔で楽しそうでした😆

これからどんどん調べてレポートをまとめるそうです。最近は単語を打ち込めば生成A Iが美しい文章を仕上げてくいれる時代になりましたが、1年生の皆さんには、味のあるあなただけのレポートを楽しみに待っています!

 

本日は学校運営協議会も開催されました。今回もいろいろな意見交換ができ、充実したものになりました。いつも市之倉小学校のためにありがとうございます!

先日アメリカで野球殿堂入りのメンバーが発表されました。注目は日本のイチロー氏が史上初の満票を獲得するかどうかでしたが、惜しくも1票入りませんでした。

イチロー氏に投票しなかった記者は、394人中わずか1人。私なんかは、他人事でありながら何となく悔しい気持ちになりますが、イチロー氏はその後の会見で次のようなことを語って、そんな私を戒めてくれます。

イチロー氏:「1票足りないというのは、凄く良かったと思います。いろんなことが足りない。人って。それを自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生だと思うんです。生きていく上で不完全だから進もうとできるわけです。」

 

本校の6年生。最後の行事に並々ならぬ覚悟で取り組みました。

結果、「目標達成!」「新記録更新!」となり歓喜の瞬間かと思いましたが、数字としては「全校1位」を逃しました。そのため「何か悔しい」「不完全」という思いが残ったようです。

そのためか、どの学級も本当にがんばって素晴らしい記録をたたき出したので、満足そうにグラウンドを去っていきましたが、6年生は帰ろうとせず残っていました。

どうするのかなと思って見ていると、もう一回最後に跳んでスッキリしようとなったようで、保護者の方も応援する中、ラストジャンプ。

グラウンドでのラストミーティングをして、

保護者の皆様、あたたかい拍手もありがとうございました。

そして教室へすっきりした顔で戻って行きました(そう見えました)。

教室で健闘を讃えあって、
新しいスタート!

少し足りなくて、ちょっと不完全だったからこそ、また成長することができたのかもしれませんね。

そんな姿を見た後輩たちは、きっと憧れながら色々と頑張ってくれることでしょう!

 

8の字跳び大会直後の色々な学級の反省会の様子です。真剣でいい顔でした。

5年生はそんな6年生に向けて、イベントの準備をスタートさせていましたよ。

もうすぐ学校のリーダーの交代です。5年生の皆さん、よろしくお願いしますね!