新年度の第1日

新年度になって、2~6年生の児童が初めて登校した一日です。児童が登校してから下校するまで、初日の出来事をまとめてみました。

今年度は、3年生と6年生が2学級の学年となります。4年生は、昨年度の2学級から1学級になりました。クラス替えのあった学年と、そうでない学年がありますが、登校した児童は掲示されている学級名簿を確認してから、昇降口の靴箱に自分の靴を入れ、新しい教室に向かいました。

登校後、クラスごとに児童は体育館へ移動し、新しく市之倉小学校に着任した先生方を迎える着任式に臨みました。着任した先生方は、校長先生に案内されて体育館に入りました。その後、一人一人から着任の挨拶がありました。

着任式の後は、いよいよ始業式です。教頭先生の開式の言葉に続き、全校児童で校歌を斉唱しました。校長先生の講話を聞いた後、2年生から順番に担任発表がありました。最後に、生徒指導主事の先生からの話を聞きました。

始業式の後、まず、真新しい教科書が児童の手で教室へ運ばれ、児童一人一人に配付されました。その次は、いよいよ学級開きです。児童と学級担任との大切な出会いの場です。これからの1年間をどのように暮らしていくのか、目当てをもつことができたことと思います。

学級活動の後、2~5年生は下校しましたが、6年生だけが学校に残り、来週のはじめにおこなわれる入学式の準備をしてくれました。さすがは全校の新しいリーダーです。てきぱきと仕事をこなして、新1年生のためにと頑張ることができ、頼もしい限りです。