令和5年度 修了式

 3月24日(金)、修了式が行われました。
 初めに、全校を代表して5年生の荒谷さんに、修了証が渡されました。

 式では、校長先生、2人の児童代表からの話を聞きました。
 校長先生からは、今年一年「考える頭」「認める心」「踏み出す体」の3つを大切にして取り組んできた「にこプロアンケート」の結果が紹介されました。「結果がのびたもの、残念ながら減ったものなど、次の年は、みんなでさらに伸ばしていこうね」と、話されました。
 児童代表の3年中西さんは「3年生でがんばったこと」を話しました。
「私が、3年生でがんばったことは、図書館の掃除です。もう一つがんばったことは、6年生を送る会の練習です。そこでがんばったことは、大きな声で伝えたことです。最初は大きな声で言えなかったけど、リーダーさんや先生がアドバイスをしてくれて大きな声が出せるようになりました。」
 5年生の加藤さんは「一年間の成長」を話しました。
「この一年でがんばったことは2つあります。1つめは委員会です。委員会では、全校のために、自分の仕事は忘れずにやって、委員会の話合いでもたくさん意見を言うことをがんばりました。当番活動も、最初は放送する内容を間違えていたから、僕は放送する前にたくさん練習することをがんばりました。委員会の活動を通して、僕は、自分の仕事に責任をもって取り組むことの大切さを学びました。」

 どの子もしっかり話を聞いて、一年を気持ちよく終えることができました。
 式の最後に、この3月で転校する3人の子にみんなで拍手を送りました。新しい学校でも、いろんなことに挑戦してね!