5年生作陶体験

 10月21日、5年生が、2度目の作陶体験に行ってきました。
 今回の作陶体験は、前回作った作品に絵を描いたり色を付けたりの体験でした。

 今回もお世話になった窯元さんは5件。
 住吉窯さんでは、月の形の飾り物に色を付け、色付けしたところに引っかきで模様を描いていました。
 幸兵衛窯さんでは、自分の作った皿に絵を描いていました。

 仙太郎窯さんでは、自分の作品に絵を描いた後、釉薬をかけていました。
 豊泉窯さんでは、自分の作った皿に、絵を描いたり転写をしたりしていました。

 玉山窯さんでは、自分の作った作品に絵を描いていました。

 今回が最後の作陶体験になるため、作品作りが終わった後には、窯元さんにいくつか質問をしていました。

 どの窯元さんもそれぞれの特徴があります。子ども達の作品が、どんな作品に仕上がるのか、とても楽しみです。

 この作陶体験は、市之倉ならではの活動だなと思います。
 昔から続いている陶磁器づくりに関われるみんなは、とても幸せです。
 貴重な体験をさせていただいた窯元さん、ありがとうございました!