3月10日(木)、6年生が卒業記念植樹を行いました。
平成15年より、国土交通省のグリーンベルト整備事業において、地域住民・市之倉小学校PTAが「人と森の共生」を目指して、「やすらぎの森」の樹林整備を進めてきました。また、「やすらぎの森」の作業道も、昨年度、約1100mがすべて整備されました。
この植樹は、この地域がより安全で地域に親しまれる里山となっていくことを願うとともに、市之倉小学校6年生の卒業記念として、毎年、行われている行事です。
この植樹は、里山砂防をすすめる会が主催で、とても多くの方が関わってくださっています。
・市之倉区 ・国土交通省多治見砂防国道事務所 ・多治見市教育委員会総務課
・多治見市緑化公園課 ・市之倉森づくり部
そして、樹木の「薄墨桜」は岐阜県より提供いただきました。
また、この日の様子をドローンで撮影もしていただきました。
子どもたちは、大人の人に植え方を教えていただき、丁寧に作業をしていました。
そんな中、空にはドローンが。「ブーン」という音が気になりながらも、それぞれの作業をしっかりこなす6年生でした。
どうぞ、桜が根付きますように。この桜が見事に花を咲かせますように。そして、また、みんなで桜が見られますように。