1年生 いきものとなかよし

 1年生が、生活科の学習で、いきものを捕まえに出かけました。出かけた先は、上のグラウンドと下のグラウンド。市之倉小学校は、敷地がとっても広く、自然豊かで、虫もいっぱい。
 担任の先生の合図で、一斉に駆け出す子どもたち。
「先生、大きなバッタを捕まえたよ~。」
「虫が捕まえられな~い。」
「虫が逃げた~。」
子どもたちは大はしゃぎ。
 タモを持って走る姿や捕まえた生き物を見せ合っこする姿が、なんともぼのぼのとしていて、見ているこちらが笑顔になりました。

 1組の加藤先生が、
「市之倉小はグラウンドで生き物が捕まえられるからとってもいいですよ。町なかの学校では、公園まで出かけていっても捕まえられないことがあるんですよ。」
と話してくださいました。

 グラウンドは、子どもたちがいない夏休みを過ごし、草がいっぱい。
 晴れた日には、校務員の倉知先生や鈴木教頭先生がせっせと草刈りをしてくださっています。