非常事態宣言が発表された中での初日。感染予防対策のため、夏休み明け集会をオンラインで行いました。
始めに校長先生から、2つのお話がありました。
1つめは、「夢(目標)をもって挑戦すること」についてです。
オリンピックボクシング銅メダルの田中亮明選手、そして、みんなは夏休みにそれぞれ決めたことにチャレンジしました。今日からの学校生活でも、夢(目標)をもってチャレンジしていってください。その時に、「自分で考えてやってみよう」「みんな違ってみんないい」を大切にしてください。
2つめは、コロナウイルス感染症予防についてです。コロナに感染すると、学校へ来ることも友達と遊ぶこともできなくなります。みんなが元気に健康で過せるように、気を引き締めて生活しましょう。宣言がなくなるまで、いろいろな活動が制限されます。早く宣言がなくなって、いろんなことができるようにみんなで力を合わせてがんばりましょう。
続いて、保健室の藤木先生から、コロナウイルス感染症について、お話がありました。
コロナウイルス感染者が増えてきています。これは、コロナウイルスの中でもデルタ株の感染者が増えているからです。このデルタ株は、感染力がとても強いです。けれど、飛沫感染予防と接触感染予防をすれば防ぐことができます。だから、今までやってきた感染対策を確実にやっていきましょう。
続いて、生徒指導主事の石田先生から、これからの生活についてお話がありました。
キーワードは、命、人、物。 大切にして、みんなで楽しく生活していきましょう。
集会の後には、この集会の話を受けて、各学級でこれからどう生活していくとよいかを話し合っていました。一人一人が考え、意見を発表する姿が、「自分で考えてやってみる」姿そのもの。
久しぶりの学校生活でしたが、みんな落ち着いて話を聞いたり発表したりしていました。