令和3年も新型コロナウイルス感染症対策に追われ、試行錯誤の1年となりました。教育活動に様々な制限がかかる中、保護者、地域の皆さまにおかれましては、変わらぬご理解とご支援をいただき本当にありがとうございました。制限のある中においても本校では、夏休み明けから「体育祭」、「修学旅行」などの「旅行的行事」、そして異学年縦割りによる「合唱祭」と、できる限りの行事を中止することなく、工夫して行うことを大切にしてまいりました。生徒達の笑顔もどんどん増えてきたように思います。まだまだ、先行き不透明ですが、令和4年も北陵中学校をさらにより良い学校にするよう職員一同力を合わせて参ります。どうぞよろしくお願いします。

本校が大切にしている「ハピポカ運動」かけられてハッピーになる言葉、心がポカポカする言葉を今後も増やして、思いやりあふれる学校を目指します

 大掃除で新聞、雑誌、アルミ缶、段ボールなどの資源ごみがありましたら、学校正門脇に設置してある資源回収ボックスへ入れていただけると助かります。(器が小さいので、いっぱいになってしまう可能性もございます。ご容赦ください。)

 それでは良い年をお迎えください。

 12月24日に行われる合唱祭に向けて、各クラスの練習にも熱がこもってきました。今日は体育館に設置された合唱台を使って、当日の立ち位置の確認がありました。また、3年生はワークスペースで2クラスずつ交流会を実施していました。キレイな歌声が職員室にも聞こえてきました。やはり歌声の響く学校はステキです。

合唱台を例年の2倍にして、ソーシャルディスタンスが取れるようにしました。前後2m、両隣1m間隔の幅をとって合唱します
3年生の合唱交流会 マスク越しにも気合いが伝わってきました

 コロナ禍でも、できる活動が増えてきています。再度の感染拡大は懸念されますが、県内の感染者数がほとんどいない今だからこそ、できることを工夫して活動していきます。

3年生 数学の授業 こうしたグループ学習も増えてきました
3年 英語の授業 こちらはiPadを使った交流のワンシーンです
保健体育委員会と生徒会が休み明けの昼休みを使ったプチ球技大会の企画を持って校長室にプレゼンにきました。

生徒の活躍 「家族の約束十二カ条 三行詩コンクール」入選作品

 親育ち4・3・6・3たじみプラン推進事業「家族の約束十二か条 三行詩コンクール」において、2年生の桂山琉凪さんの作品が入選し、表彰されました。

<桂山琉凪さんの三行詩の作品> 

「毎日頑張っているね。」とお母さんが言った。

「努力だね。」とお兄ちゃんが言った。

「笑顔が可愛いね。」とおばあちゃんが言った。

私は、家族のまねをしただけ。

 とてもステキな三行詩ですね。家族の温かさが伝わってくる作品です。おめでとうございます。

トイレの改修工事が進んでいます

 トイレの改修工事が着々と進んでいます。まず、校舎西側のトイレの改修が終わり、使用できるようになりました。現在東側のトイレ改修が進んでいます。

自動で水が出るようになりました。コロナ感染予防にもなります。
女子トイレはピンクの壁を基調とし、明るくなりました。
大切に使わせていただきます。