昨日、今日と1・2年生は後期期末テストを受けています。

2月9日から朝部活が停止となり、毎日8:00から朝の会までの23分間、朝学習を行ってきました。少しの時間でありますが、7日間の取り組みとなると2時間以上勉強したことになります。

毎日の激勉ノートや、こういった日ごろの学習の成果が結果となって、あらわれてくることを期待しています。

 

今朝は、多治見市図書館の早川先生に2年生に向けて、「職業」や「夢」をテーマにしてブックトークをしていただきました。

「青い鳥文庫が出来るまで」「新津春子。世界一のおそうじマイスター」「夢は牛のお医者さん」の3冊の紹介と内容についてお話していただきました。

生徒も紹介される本に注目しながら静かにブックトークに聞き入っていました。

今週は、「図書館での朝読書」や昼休みの「図書館祭り」など、北陵中生が図書館を活用する機会が多くもうけられています。本校でも本に親しみを持ち、自発的に読書に取り組む生徒が育ちつつあります。

今日の5,6時限目に2年生が学年レクを行いました。

5時限目は、各学級対抗でバスケットボール、バレーボール、サッカーを行いました。

6時限目は、場所を体育館に場所を移し、障害物競走、借り物競走、大根抜き、人間ボートを行いました。

どの競技もクラスやチームで協力して取り組んだり、応援したりする姿が多く見られました。

また、今回の学年レクは、各学級の学級委員が主体となって準備や片付けを行いました。

来年度最高学年になることを意識しつつ、自分たちで考え、行動できる2年生が増えてきています。来年度の北陵中学校もさらなる飛躍が期待できそうです。

11月20日は「たじみ子どもの権利の日」です。

北陵中学校では、本日11月21日を「ひびきあいの日」として、1、2年生でひびきあいの日学活を行いました。3年生は社会(公民)の時間を利用し、子どもの権利について学習を行いました。

多治見市では、子どもの権利条約をもとに、多治見市で暮らす子どもたちが安心して自分らしく生きていくことができるように、一人ひとりの権利が大切にされています。

1年生では、「大人と子ども、どっちが得なんだろう」「自分らしく生きることができていますか」というテーマでの話し合い活動を通して、「なぜ、こどもの権利は大切なのか」、「安心して自分らしく生きることができるまちとは」について考えました。

2年生では、「お互いを尊重し、共に支え合うまち(集団)づくりのために改善するとよいことはどんなことでしょう」という課題から「自分も相手も楽しく過ごすためにはどんな考えや態度で接したらよいか」という考えを発表し合いました。

 

生徒たちはこのひびきあいの日学活を通して、「権利を守る」ことは「自分自身も仲間も、一人ひとりの存在を大切にする」ことだと学習しました。

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