今日は、セラテクノで砂防教室があり、国土交通省多治見砂防国道事務所の方々に、土砂災害を防ぐ仕事について教えていただきました。

 大雨や地震で山やがけが崩れたり、水と土砂が混ざり合って土石流となって流れ出たりするような災害が起きた時にどのような方法で災害を防いでいるのかというのを教えていただきました。

 「砂防」の仕事はどういうものか説明を聞いたり、降雨体験車「レインボー号」で1時間に10ミリの雨から120ミリの豪雨までを体験させてもらったり、砂防堰堤がある時とない時でどんな違いがあるのかをモデルを使って見比べたりしました。

 講義や体験が終わった後は、月見町で砂防堰堤を作っている工事現場を見に行きました。想像よりも大きな堰堤にとても驚きました。

 こうやってわたしたちのくらしが守られているのだということがわかりました。