1年生から3年生を対象とした歯科衛生について、市の歯科衛生士の皆様に指導していただきました。虫歯になりやすい食べ物、ジュースに含まれる砂糖の量など、虫歯の原因についてのお話や歯を染め出しして、正しく歯を磨く方法について教えていただきました。

滝呂小学校には、ロープクライミングができる室内遊具があります。雨天の日には、学年ごとにその遊具を使って遊ぶことができます。今日は2年生が使える日でした。1階の入り口から入って2階の出口まで、数段の網のフロアーを越えて上がっていきます。

今年度第1回目の滝っ子遊びを行ないました。滝っ子班(1年生から6年生までの縦割り班)ごとに6年生のリーダーが中心となり遊びを考えました。ドッジボールや鬼ごっこなど、低学年のことを考え、みんなで楽しく遊べるようにルールなどを決めて、楽しく遊ぶことができました。

4年生の図工で、粘土でタワー作りをしました。板状にした粘土を何枚も巻き付けてツリーのようにしたり、棒状にした粘土をそるように立てたり、柱と床で何層にも積み上げたりと、色々な方法で粘土を立ち上げ、作品を作りました。模様や飾りなどにもいろんなアイデアがあり、とても素敵な作品ができました。

梅雨の時期とは思えないほどの晴天の下、4年生では外部から講師を招いて、水泳の技術指導を行ないました。今回は1・2組が対象で、授業時間2時間分を使って、たくさん練習しました。技術レベルによって、3つのグループを作り、レベルアップを目指して頑張りました。息継ぎがなかなかできなかった人のグループは、クロールで息継ぎをして15mくらい泳げるようになりました。3組は、来週に水泳の技術指導を行ないます。

生活科の「夏見つけ」の学習で、学校近くの花の丘公園に出かけました。夏の特徴を肌で感じたり、昆虫の様子を見て調べたりしました。地面や遊具が太陽の熱で熱くなっていること、バッタの大きさがまだ小さいことなどを発見することができました。

6年生の総合的な学習では、福祉について学んでいます。今回も市社会福祉協議会並びにボランティアの皆さんを講師に迎え、視覚障害者の疑似体験とサポートの基本を実習で学びました。アイマスクをして視覚を遮ると、いつも歩いている廊下や階段が、急に怖くなります。人は、外界からの情報を視覚で80%受け取っているそうです。その情報がなくなると、急に歩くことが困難になります。視覚障害の方がどのような世界で生活しているのか、そのサポートをする時にはどのようなことに配慮する必要があるのかを学ぶことができました。