3年2組でで道徳の時間の研究授業を行いました。

主題名:隠さず正直に

資料名:まどガラスと魚

このお話は、まどガラスを割ってしまし謝ることのできない主人公が自分の家の魚を捕られ腹を立てていたところへ、魚を捕った猫の飼い主のお姉さんが謝罪に訪れ、その姿に心動かされ、自分も正直に謝ることができたというお話です。

子どもたちは、ガラスを割ってしまい、謝りに行かなければいけないのに、叱られることが怖くて謝りに行けず苦しんでいる主人公が、自分の家に謝罪に来たお姉さんの姿に後押しされ正直に謝ることで心がすっきりした主人公の姿から、正直に行動することの大切さを学びました。(誠実)

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本年度初めての「命を守る訓練」を行いました。

地震の発生とそれに伴う火災が発生したという想定で全校児童が避難しました。

お は し も

お:おさない

は:はしらない

し:しゃべらない

も:もどらない

を合い言葉に全校の児童が真剣に、整然と避難できました。

子どもたちは、ルールや約束を守って避難することが、自分の命と仲間の命を守ることにつながること学びました。(生命尊重)

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6年4組で道徳の時間の研究授業を行いました。

主題名:いつでも親切に

資料名:レジにて

このお話は、主人公がレジで割り込みされた相手の落とした財布に気づき、拾って渡そうか、割り込んだ相手だし、どうしようか迷いながらも親切に拾って渡すというお話です。

子どもたちは、不快な思いをさせられた相手に対して、つい親切にしたくなくなってしまう主人公の気持ちに共感しながら、それでも迷った末に親切にすることができた主人公の思いを自分と比較して考えることで、誰に対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切することの大切さを学びました。(親切)

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道徳の研究を始めて二年目を迎え、もう一度「道徳の時間」について学ぼうと、道徳教育振興会議副会長の平松 清美先生を迎え、「道徳の時間」の学び直しをしました。

平松先生の道徳教育にかける熱い思いが伝わる講義に職員みんなが、真剣に耳を傾け鉛筆を走らせました。

ものの見方、考え方、感じ方を褒め、豊かにすることで道徳性が育つこと、そのためには、日常のちょっとした良さを見逃さず褒めることが大切。そして、それを日常的に繰り返すことでプラスのものの見方、考え方に変化すること。

心の内面を具体的に褒め、集団の中で認められている。仲間から好かれている。仲良しがいる等の存在感を感じる心を育てると感性が高まる。すなわち快感情が、道徳性、人間性を高める事等を教えてもらいました。

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多治見警察署のおまわりさん、交通指導員、小泉地区の交通安全協会の皆さんから交通ルールや安全な自転車の乗り方などを教えてもらいました。いろいろな方にお世話になることから「感謝する心」も学びました。(規則の尊重、感謝)

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日頃、登下校でお世話になっている「小泉ふれあいパトロール隊」の皆さんを招いて、交流会を行いました。感謝の気持ちを伝えるあいさつと全校合唱をプレゼントしました。

みんなの心に「感謝の気持ち」が育ち、「おはようございます。」に感謝の気持ちを込めて言えるようになるといいね。(尊敬・感謝)

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