7月7日(金)七夕、創立150周年記念式典を行いました。
記念式典の運営は、PTAボランティアの皆さん。
はじめに、実行委員長で市之倉小学校の卒業生であるPTA会長の早川威佐夫さんが、「先人への感謝をするとともにこれからの未来へ引き継いでほしい。」と挨拶をされました。
次は、市之倉小の卒業生でもある多治見市長の髙木貴行さん。
「私のことを知っていますか?」の問いかけに、多くの子が手を挙げていました。
市長さんが市之倉小で過ごした頃のお話を聞かせてくださり、子ども達はニコニコしながら聞いていました。
その後は、ボランティアの皆さんが作ってくださった150年史を、校長が発表し、みんな、とても関心をもって見ていました。
そして、市之倉小学校の卒業生でもあり、ミュージカル俳優の松原凛子さんのミニステージ。今が旬のリトルマーメイドの歌を歌ってくださいました。
「歌を聴きながら、その様子を思い浮かべて聴いてね。」
凛子さんの歌声は、とても響きがあり素敵で情景が目に浮かんできました。子ども達も凛子さんの歌声の素晴らしさに圧巻という感じで、聞き入っていました。
3曲目、「一緒に校歌を歌いましょう」と、子ども達、そして市長さん、会場にいる先生や保護者さん方、みんなで大合唱。一つの歌をみんなで歌う歌声は、とっても素敵で感動しました。
最後には、児童代表で6年生の加藤さんが、「150年という歴史のある市之倉小学校を大切にしていきたい」と話しました。
市長さん、教育長さん、区長さん、国交省事務所長さん、運営協議会長さん、5名の皆さんにご臨席いただき、150周年というとても温かい節目の式を行うことができました。子ども達はもちろんですが、関わった全ての人にとって、素敵な思い出になったことと思います。
来賓の皆さん、この会を運営くださったボランティアの皆さん、これまでに関わってくださった皆さん、ありがとうございました!