本日5時間目に本校初の試み「全校道徳」にチャレンジしました。全校生徒が体育館に一堂に会して、「人に言われて嫌な言葉、嫌なこと、人に言われて嬉しい言葉、嬉しいこと」について話し合いました。生徒会が事前にとったアンケートを元に、まず数名の生徒が経験も踏まえて「嫌なことを言われた経験やされて辛かったことなどについて話をしました。その後、グループごとに「言われて嫌な言葉」「言われて嬉しい言葉」などを話し合い、お互いに発表しました。最後に生徒会から「北陵中から撲滅したい言葉」が提案され、取り組みを開始していきます。そして、同時に言われて嬉しい言葉や、されて嬉しいことをたくさん実践していこうということになりました。こうした話し合いを全校で真剣に考えることができる雰囲気があること、そして全校の前で堂々と自分の考えを述べる生徒が増えてきたこと、これが今の北陵中の強みになっています。

東濃域内で助産師として勤務してみえる宮口 晴子先生等をお招きし、「生」と「性」についての学びをいただきました。

生命誕生の映像を視聴し、性感染症に関する講話を聴きました。

性感染症の感染拡大を可視化する実証実験を行ったり…

避妊具の装着演習を参観したりしました。

保護者からのメッセージを聴き、「性」について考えることの大切さ、生きていくことの大切さについて深く学美ました。

今後も自分だけでなく周りの人の生命も大切にしていこうと心を新たにしました。

 本日5時間目に後期第1回生徒総会を実施しました。後期各委員会の委員長から活動内容や活動方針、生徒会執行部からは合唱祭のスローガンや取組内容がそれぞれ発表されました。また、後半は全校フリートーク。第Ⅳ期の「信頼」に寄せて、信頼を高めていくために「学級」「個人」で努力することを発表し合いました。挙手による活発な意見交流がなさ、後期半年間もきっと充実した生徒会活動が展開されるだろうと期待がもてました。

北陵中の駐車場内東側に多治見市の防災倉庫が設置されています。

中にはどんなものが備えられているのか、市企画防災課の許可を得て、H.B.L(北陵防災リーダー)が確認をしました。

食料や毛布、ランタンや発電機など,北陵中が避難所となった際に避難者が生活できるような物資が保管されていました。

マンホールトイレが数箇所設置されており,プライバシーを守るために、個室となるようなテントも用意されています。

避難所となる体育館には、パーティションが設置され、個別のスペースがつくられるように準備されています。

物資を運ぶための組み立て式のリアカーも3台準備されていました。

万が一の災害の際に、H.B.Lが支援者として活躍できるよう、今後も研修を積み重ねていきたいと考えています。