今日は、1年5組の社会科の授業公開を行いました。
「御家人は幕府を守ったのに、なぜ幕府を倒したのか」という課題に対し、
資料を活用したり、班の仲間と意見交流しながら考えを深めることが出来ました。
また、タブレット端末も活用し、班の意見をタブレット端末にまとめ、大型テレビに投影して発表するなど、クラス全体での交流も活発に行われました。
今日は、3年に1度実施される道徳計画訪問があり、全学級で道徳の授業を公開しました。
1年生は、「弱さと向き合い、よりよい自分を目指すことについて」2年生は、「良心に恥じないよりよい生き方について」3年生は「命の大切さについて」それぞれ資料をもとに考えました。どの学級も仲間の意見に耳を傾ける姿やグループ交流で自分の意見を語る姿などが見られ、意欲的に取り組むことができました。
全校の代表として授業を公開した2年1組では、多くの先生が見守る中でしたが、お互いの意見を大切にし合う温かい雰囲気で、「思いやりについて」考える授業を行いました。一人一人がじっくりと自分自身や学級の仲間を見つめながら、人の気持ちを「察して動く」ことの大切さを共有することができました。
これからも、「思いやりあふれる行動」がどんどん増えていきそうで、とても楽しみです。
総合の時間を利用して、多治見市内で禁煙外来を開設してみえる水田内科の水田先生から、喫煙の害と健康に関する学習として講話をしていただきました。
「世界でも多くの国々が「受動喫煙」について対策をとる中、私たちの身近な世界では、まだまだ自分たちの健康に害のあるものがあることが分かった。」
「私はもともとたばこのにおいが苦手だったけど、近くにいるとあんなにも害がおよんでいることが分かった。」
「いろんな人の体験談があったけど、ガンになりたくないので、友達に誘われても断ろうと思いました。」
「自分が吸うことで自分がガンになるのは分かるけど、あんなに多くの家族がガンになっているのは知らなかった。」
など、講話の中で改めて健康について考えたことを今日の確認ノートに書いてきている生徒も多くいました。
多治見市の学校は岐阜県内でもいち早く敷地内喫煙が実施され、子どもたちの健康を守る施策がとられています。
生徒たちも今回の講話から、自分たちで健康を守ろうと考えることができていました。