日中は、春の陽気を思わせるほど暖かくなってきました。体育の授業では、ボール運動を行っている学年が多くあります。1年生は、ボールを蹴る運動を始めました。5年生では、キックベース。6年生ではサッカーをやっています。4年生では、ポートボールをやっています。どの学年も楽しそうに活動しています。

児童会の提案で、2月6日~8日の期間、能登半島地震への募金活動を行いました。授業参観に来ていただいた保護者の方に向け、児童会の役員が募金箱を持ってお願いしました。事前に全校児童に向けて、お昼の放送で募金を呼びかけたり、家庭向けの募金を呼び掛ける文書を作って配布したりして、協力のお願いをしました。多くの皆さんの善意が集まりましたので、被災地への義援金として送らさせていただきます。

6年生では、国語科の学習で「今、私は ぼくは」というテーマで、将来の夢や希望についてのスピーチの原稿を作成し、人前で発表する練習をしてきました。自分の描く将来像を具現化するために、これからどんなことを大切にしていくのか、そしてどのように実現に結びつけていくのかを、一人一人発表しました。参観日ということで、保護者の皆様に聞いていただきました。

総合的な学習の時間を使って、環境問題について学習を進めてきました。グループごとにテーマを決めて、調べ学習をしてわかったことや考えたこと、持続可能な社会を実現するために、私たちがしなければならないことなどをプレゼンテーションしました。参観日ということで、保護者の皆様に聞いていただきました。

10歳となる4年生で、2分の1成人式とも言われる「初志式」を行いました。一人一人、将来の夢を語りました。具体的な職業を話す子、目指す大人の姿を話す子、それぞれの夢や希望を親さん方の前で語る姿は、とても素敵でした。個人の発表の後、体育館で学年合唱「ツバメ」を披露し、全員で親さん方に感謝のメッセージを送りました。親さんからは、子どもたちにお手紙が届けられました。心温まる素敵な会でした。

図工の学習で、かざぐるまを作って遊びました。紙コップをはさみで切って、羽を8枚作り少し捻って角度をつけます。底の部分に穴をあけて糸を通します。羽根に色をぬって完成です。外に出て、出来上がったかざぐるまで遊びました。勢いよく回ってとても楽しそうでした。

滝呂地区の民生児童委員の皆様より、令和6年度に入学する1年生の子どもたち全員分の傘を頂きました。この黄色の傘(安全学童傘)は、民生児童委員の皆様の善意によるもので、今年で16年間継続して寄付していただいています。2月14日の新1年生保護者説明会の場で紹介し、お渡しさせていただきます。誠にありがとうございました。