クラブ活動が本格的に始まりました。囲碁クラブでは、地域のボランティアの方に講師になっていただき、囲碁の打ち方を習っています。ほとんどの子供達が初めて碁石に触れました。基本的な打ち方から教わりました。1年間のクラブ活動が終わる頃には、囲碁を楽しめるようになっていることでしょう。

6年生の保健の学習として、多治見市消防本部並びにボランティアの皆さんのご協力により、救命措置について学びました。心臓マッサージのやり方とAEDの操作方法を模擬の器具を活用して、全員が実習しました。

6年生の家庭科の学習で、野菜の摂取量について学んでいます。先週は、「ベジチェック」という測定器を使って、一人一人どのくらい野菜が取れているか、数値で確かめました。今回は、調理実習に向けて、野菜がしっかり取れるメニュウや調理方法について、学校の栄養職員の先生に教えていただきました。

3・4年生で、情報モラルに関わる学習を行ないました。市のICT支援の先生を講師に招き、インターネットに関わるトラブルについて、どのように対処することが大切かを学びました。インターネット上の情報がすべて正しいわけではないこと、自分のIDを簡単に知らない人に教えると危険なこと、ネットゲームにのめり込むと自分の健康や生活に悪い影響が出ることなどを、動画を通して確認しました。そして、問題が起きそうな時や起きてしまった時には、①まず立ち止まる ②自分が何をしてもらいたいのかを考える ③信頼できる人に相談する の3つを行うことが大切であると学びました。

1年生の図工「やぶいたかたちから」の学習で、色紙を手でやぶき、できた形を紙に貼り付けてます。その形から生き物や食べ物、乗り物などは想像し、線や模様などを描き入れたり、色をぬったりして絵を完成させました。楽しい作品が出来上がりました。

5年生の図工では、粘土によるたたら作りでペン立てを作っています。粘土を一定の厚さに棒で伸ばし、板状の部品を切り出し、それをどべではり合わせて箱状のものを作ります。そこに思い思いの模様や飾り付けをして、世界に一つだけのペン立てを作っています。個性あふれる作品が出来上がっています。

5・6年生の国語の学習で俳句を作っています。句会の皆様に講師としてお越しいただきました。5・6年生のすべての学級に1時間ずつ入っていただき、季語や気持ちの表現の仕方、リズム感など、わかりやすく俳句の作り方を教えていただきました。どの子も楽しみながら、3つ、4つと複数の俳句を作ることができました。