本日8月7日は夏休み前、最後の授業日でした。放送による全校集会では、校長先生の、みんなが元気で過ごして欲しいという願いや、生徒指導主事の先生から安全についてのお話などがありました。

 コロナウイルスの影響があり、8月8日から16日までの9日間といういつもよりも短い夏休みとなりますが、子どもたちみんなのよいお休みとなることを願っています。夏休みが明けたら、また元気に会いましょう!

 8月4・5日(火・水)、2年生は大原川で「がさがさ探険」を行いました。土岐川観察館の方に来ていただき、安全な道具の使い方や魚の種類などを確認した後、子どもたちは川の生き物の採取や観察を行いました。
 普段は見るだけの川の中に入った子どもたちは、最初は水の冷たさに驚いていました。川の中では教えてもらったようにタモを使い、様々な生き物を捕まえることができました。「まだ探してたい!」「もっと捕まえたい!」と、話す子もたくさんいて、子どもたちの楽しさが伝わってきました。

川に入っていきます!
土岐川観察館の方に教わり、探険を行いました
いろいろな生き物の観察をしてきました

 2年生の図画工作科では、現代陶芸美術館の佐々木先生に来校していただき、造形遊びを行いました。様々な色が塗られた、たくさんの割り箸を使って、子どもたちがいろいろな色や形に触れられる授業を行っていただきました。佐々木先生は「この道具を使って、みんなで遊べる方法を考えながら楽しい時間を過ごして欲しい。想像して楽しむことのよさを味わって欲しい」と、仰られていました。

  6年生の図画工作科の授業では、現代陶芸美術館の佐々木先生に来校していただき、粘土で作品制作を行いました。「時代に合ったデザインの土器を粘土で作ろう!」という学習で、土台を作った後、上に向かって広がっていく形を作りました。高さが出てくると、順に積み重ねていくのが難しかったようですが、どの子もオリジナルのデザインの土器を完成させられるよう、時間いっぱい集中して取り組みました。

 4年生の理科では月と星の学習を行います。月は日によって形が変わって見えることや時刻によって位置が変わること、、空には明るさや色の違う星があることなどを学びます。 7月30日(木)には、星を見る会の安藤先生に来校していただき、学習を進めました。子どもたちは、地球や月、星についての話を興味深く聞き、理解を深めていました。

パソコンを使い、説明をしてくださいました。

 7月29日(水)は2年生のがさがさ探険に向けて、土岐川観察館の方が来校され、お話をしてくださいました。大原川に住むたくさんの魚や、ザリガニ、スッポンなどについて、写真を見せていただいたり、お話をしていただきいたりしました。また、生きているミシシッピアカミミガメを見せて下さったときには、児童から声が上がっていました。
 がさがさ探険は8月3日、4日を予定しています。今日教えていただいた魚の捕まえ方や、安全な道具の使い方などに気をつけ、よい探険ができることが楽しみです。

生きているミシシッピアカミミガメを見せていただきました。
安全な道具の使い方に気をつけて、探険に行ってきます。
魚当てクイズなども楽しみました。