第64回多治見市小学校音楽祭に6年生が参加してきました。
子どもたちは、これまで練習してきた成果を大きな舞台でしっかり発揮しました。
「威風堂々」「あなたに」の2曲を発表してきました。「威風堂々」は合唱奏、リコーダーのきれいな音と共にきれいな高音の歌声が響きました。「あなたに」は二部合唱で、澄んだ美しいハーモニーで歌い上げました。他の学校の発表も真剣に聴いてくることができました。
(感動・畏敬、礼儀、集団への参加と責任)
3年生の子どもたちと民生委員さん、地域の方々との「ふれあい交流会」を行いました。
開会式では、子どもたちが合唱やリコーダーの演奏を披露して地域の方を歓迎しました。
その後、地域の方から子どもの頃遊んだ遊びを一緒になって教えてもらいました。教えていただいた遊びは、あやとり、けん玉、おはじき、こま回し、ささら竹、お手玉、ゴムとび、メンコ、まりつき、ビー玉遊び、竹馬、竹とんぼ、リーム回しの13種類です。
竹とんぼは、全員分を作ってきてくださり、プレゼントしていただきました。
どの子も全ての遊びを楽しく教えてもらいました。その後は、それぞれの学級に入っていただいて一緒に給食を食べました。
子どもたちからは、「竹とんぼをもらったり、遊びを教えてもらったりして感謝したい。」や「明日から、地域の人にも挨拶したい。」などの声が聞こえてきました。
(思いやり・親切、尊敬・感謝、郷土愛)
23日(木)の5~6時間目に「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木中人さんをお迎えし、小児ガン支援啓発のゴールドリボン活動の一環として行われている「ゴールドリボン・いのちの授業」を全校児童が道徳の授業として受けました。
娘さんを小児ガンで亡くされた鈴木先生が心の底から「命の大切さ」についてお話しされました。生きていることは、「当たり前」ととらえている私たちに、生きていることは「奇跡」なんだよと・・・
そして、強く強く子どもたちに、「おとうさん、お母さんより、先に死んではいけない。」と訴えられました。
会場がシーンとなりました。涙を流す子もいました。それぞれの子が、その子なりに「いのち」について真剣に考える時間になりました。
(生命尊重、家族愛)
子どもさんの優しい心に心うたれました。
「ほめてあげてください。」と子ども110番の家から電話をいただきました。
下校途中、転んで両足をすりむいた1年生の子を近くにいた数人の子が子ども110番の家に手当をしてもらいに連れて来てくれたとのことでした。
数人の中の一人が以前、そこで手当をしてもらったことを思い出して、今回もお願いしに行ったようです。
こんな電話をいただき、学校としてはとてもうれしいです。 (思いやり、親切)