23日(木)の5~6時間目に「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木中人さんをお迎えし、小児ガン支援啓発のゴールドリボン活動の一環として行われている「ゴールドリボン・いのちの授業」を全校児童が道徳の授業として受けました。
娘さんを小児ガンで亡くされた鈴木先生が心の底から「命の大切さ」についてお話しされました。生きていることは、「当たり前」ととらえている私たちに、生きていることは「奇跡」なんだよと・・・
そして、強く強く子どもたちに、「おとうさん、お母さんより、先に死んではいけない。」と訴えられました。
会場がシーンとなりました。涙を流す子もいました。それぞれの子が、その子なりに「いのち」について真剣に考える時間になりました。
(生命尊重、家族愛)