12月18日(金)6年生の子たちが小泉中学校のグラウンドを使用し、小泉ソーランを披露しました。今年は新型コロナウイルスの影響で、運動会などの行事が中止になってしまいましたが、6年生は体育の授業でソーラン節の練習を続けてきました。
 当日は練習の成果を発揮し、心を一つにした踊りを披露することができました。
 中学校のグラウンドまで足を運んでくださった保護者の方も多くいました。いつも子どもたちの頑張りを見守って下さり、ありがとうございます。

 小泉小学校では、新型コロナウイルス感染症や病気の予防のために、全校生徒が手洗いマイスターを目指す取組みをしています。特殊な薬剤と、その薬剤を照らす機械を使うことで、手洗い後の汚れを調べることができます。子どもたちは、休み時間にその手洗いチェッカーを使って自分たちの手洗いを見直し、うまくできた子は手洗いマイスターの賞状をもらうことができました。600人以上の子が手洗いマイスターになることができました。

 12月17日(木)多治見市文化振興事業団の芸術普及企画「音楽のたね」の催しが、小泉中学校の体育館にて行われました。今回の「音楽のたね」では、愛知県よりマリンバ奏者の方をお招きし、5・6年生に演奏を披露していただきました。明るく楽しい曲や、静かで美しい旋律の曲を演奏していただいただけでなく、ばちの違いによる音の響きの変化なども紹介していただきました。普段聴くこと、見ることのできないマリンバ等の演奏に、多くの子どもたちが惹きつけられていました。

 12月15日(火)4年3組で算数「面積」の授業研究会が行われました。今まで用いてきた面積を求める公式がそのまま使えない場合に、どのように面積を求めたらよいのか、仲間と共に考える授業でした。子どもたちは公式を使えるようにするために補助線を引き、考えた計算の仕方を交流し合いました。ノートだけでなく、時にはテレビやipadなども使用し、子どもたちが学び会える場を設けています。GIGAスクール構想にも備え、子どもたち一人ひとりが理解しやすい授業の研究を進めていきます。

 今年度全ての学年での、粘土製作が終わりました。それぞれの学年でのテーマについて考えながら、子どもたちは意欲的に作品製作に取り組みました。今年度は多治見市の「土と版画展」は行われませんが、子どもたちは自分の思い描く形を、楽しそうに粘土で表していました。乾燥等でまだ時間はかかりますが、作品をお家に持ち帰ったときには、どんな風に作ったのか、どんなことを表現したかったのかなど、お子さんとお話ししてみて下さい。

5年生 鬼瓦
3年生 魚
1年生 恐竜

 12月7・8日(月・火)は多治見市民生委員の方に来校いただき、3年生のわら打ち、縄ない体験のご指導をしていただきました。3年生の子たちは、今まで見たことのない道具を使って、わらを打ち、なわをなう貴重な体験をすることができました。なったなわからは、お正月のしめ飾りやクリスマスのリースを作りました。子どもたちが持ち帰りますので、3年生の保護者の方はご覧下さい。
 昔から使われてきた道具や材料、作り方など、子どもたちは楽しみながら新しいことを学ばせていただきました。

10月に多治見市教育委員会より、学校運営協議会が設置されコミュニティ・スクールとなりました。コミュニティ・スクールの取り組みの一つとして、現在、小泉校区の女性ボランティアグループ「ダリアの会」の皆さんに、学習支援をしていただいています。その活動の様子が「小泉福祉協議会”ふれあい小泉”」により紹介されました。

 11月30日(月)班遊び大会がありました。今年度の班遊び大会は、それぞれの分団毎に、班長や副班長が中心となって考えた遊びを行い、みなで楽しく過ごしました。大会では、密集を避けるため、中学校のグラウンドもお借りしました。
 会の進行は児童会の子どもたちが中心となって行いました。「なかよく 楽しく 安全に 絆を深める班遊び大会」というめあてを全校児童に伝え、班遊び大会が始まりました。
 高学年の子と低学年の子が入り交じる中で、ルールや遊びの役割を高学年の子が説明し、低学年の子たちとともに、時間いっぱい笑顔で遊びました。
 上の学年の子が下の学年の子の面倒を見ながら楽しい時間を過ごせる、という小泉小学校のよさが見られる、よい大会でした。