6年生 福祉学習 〜高齢者体験〜

 9月8日(木)、6年生が多治見市社会福祉協議会の方を講師に招いて、福祉学習を行いました。

 自分たちと比べて、高齢者の方々は視野が狭くなることや手先が動きにくくなること、見にくくなることのお話を聞いて、疑似体験をしました。

 手先の動きはビニル手袋をはめたような感じということで、ビニル手袋をして本のページをめくってみました。手袋なしでは簡単にできるのに、手袋をしているとなかなかめくれません。

 そいて、次は見えにくさを、傷と色の付いたサングラスで体験しました。その眼鏡をはめて文字を書こうとすると、「見えにくくて、書きずらい~。」
 実際に疑似体験をしたことで、高齢者の方の思いを想像することができた子ども達でした。

 社会福祉協議会、ボランティアの皆さん、貴重な体験ができました。ありがとうございました。
 次の学習では、車椅子体験をする予定です。