市之倉あんどん祭り

 7月23日、市之倉のグラウンドで「あんどん祭り」が行われました。
 あんどん祭りでは、ゲームコーナーで子どもスタッフの子どもたちが活躍したり、児童センターの一輪車クラブのみんなが一輪車演技を披露してくれたりしました。

 PTA家庭教育委員会が企画した「盆踊りを踊ろう」には、多くの子どもたちが参加し「うながっぱ音頭」を踊りました。参加者の多さでなかなか前へ進まず、「全然前に進まん。」と言っている子どもたちもいました。たくさんの子どもたちが踊ってあんどん祭りを盛り上げたので、なんと!アンコールまでかかりました。
 踊り終わった子どもたちは、あんどん祭りチケットを交換してもらい、それぞれ好きな場所で、その後もあんどん祭りを楽しんでいました。
 PTAの皆さん、素敵な企画をありがとうございました。盆踊りに参加した子どもたち、みんなは市之倉の地域の大切な一人一人なんだなと感じたよ。そして、盆踊り練習を一緒にしてくださった市之倉踊りの会・保護者の皆さん、おかげで子どもたちは楽しく踊っていました。

 子どもたちの描いたあんどんの絵は、ライトに照らされ、とても風情あふれる空間と時間をプレゼントしてくれました。

 3年ぶりに行われたあんどん祭り。地域振興会の方が、
「コロナ感染が拡大してきたけれど、子どもたちに楽しい思い出をぜひつくりたかった。多くの子どもたちが参加できて、開催してよかった。」
と、お話しくださいました。
 会場には、浴衣で身を包んだかわいい子どもたち、ご家族とふれ合う子どもたち、友達と一緒にあちこちをまわる子どもたち、などなど、学校とは違う子どもたちの姿と、たくさんの笑顔があふれていて、素敵な行事に参加できて、私は、とても楽しい時間を過ごしました。