先日、漢字が書けるようになった1年生の姿を紹介しました。今日の写真は、縄跳びです。最初はできなかった技が、いろいろできるようになっています。
そんな子どもたちの姿を表しているような道徳の授業を、1年2組でやっていました。
「やればできるんだ」という資料で、主人公の私が、うんていをがんばって練習したことでできるようになり、さらにがんばろう という内容でした。
先生「自分たちができるようになったのは、“がんばって練習したから”と言うことが、私と一緒だけど、なんでがんばって練習したのかな。」
「できるようになりたいから。」
「できるようになると嬉しいから。」
「ほめられたいから。」
「いっぱいできることを増やしたいから。」
「他の子に教えてあげたいから。」
と、多様な意見が出てきました。その意見を「どれも分かるかな。」と問い返すと、「うん、わかる。」と。
友達の意見で、自分の考えが広がる。こんな素敵な授業をしている1年生でした。