7月3日(月)、保健センターから歯科衛生士さんに来ていただき、歯科指導を行いました。

 昨年は、保護者さんに参観をしていただきましたが、今年は、JICAの方に参観をしていただきました。
 それぞれの学年のテーマに沿ったお話を聞き、その後は染め出し。自分の磨きの特徴について、記録をしました。

 この記録は、夏休みの歯磨きの取組に活用する予定です。
 時々、点検することで、自分の大切な歯で、いつまでもおいしく食べられるようにしたいね。
 ご指導くださった歯科衛生士の皆さん、ありがとうございました!

 7月3日(月)、多治見市内一斉に行う「挨拶で絆の日」の取組、挨拶運動が行われました。

 地域の方の
「おはようございます。」
のあいさつに、子どもたちはちょっと照れながらも、
「おはようございます。」と挨拶をしていました。

 地域の方は、「市之倉の子どもたちは挨拶がよくできる」とお話ししてくださいます。
 全員の子どもたちではないでしょうが、子どもたちのあいさつがより広がっていくように、地域の皆さんとともに、挨拶ができたらと思っています。
 登下校時など、子どもたちを見かけたら、挨拶をこれからも、よろしくお願いします。

 7月3日(月)、コロナで一時中止になっていたJICAの皆さんが、市之倉小学校を訪問されました。
 この訪問は、学校保健について学ぶことが大きな目的の一つです。

 この日は、歯科指導があったので、その様子を参観していただきました。
 また、ちょうどALTのジェイディ先生の外国語の授業もあったため、4・5年生の授業も参観していただきました。4年生の授業の中では、参観している皆さんに一言話していただき、国のことを紹介していただきました。

 JICAの皆さんが興味をもたれたのは、保健室と掃除。参加者の皆さんの国の学校には保健室がないそうで、とても興味を示していらっしゃいました。
 そして、掃除。参加者の方から、保護者さんから「掃除はさせないでほしい、代わりにメイドに掃除をさせてください。」というようなお話があるとか。日本では当たり前のことが、国が違うとずいぶん違うんだなと感じました。
 また、校則についても、「髪の毛は縛らなくてもいいのですか?」「校則はどうなっていますか?」など質問がありました。この件については、「以前は同じようでしたが、目的を大切にするようにしています。」とお話しさせていただきました。

 せっかくだからと帰りに、皆さんに市之倉の盃や箸置きをプレゼントすると、とっても喜ばれました。特に盃が。
 少しの訪問でしたが、異国を理解する貴重な機会になりました。JICAの皆さん、訪問ありがとうございました!

 6月30日(金)、5年生が市之倉の5つの窯元さんに、作陶体験に行きました。

 今年お世話になる窯元さんは、仙太郎窯さん、豊泉窯さん、幸兵衛窯さん、住吉窯さん、吉窯さんです。

 窯元さんによって、日ごろ行っている仕事場の様子を見せていただいたり、窯に火入れをしているところでは、その様子を見せていただいたりしてから、作陶に取り組みました。
 それぞれの窯元さんで特徴があるため、作るものは様々。とても丁寧に教えていただき、作品を仕上げていました。

 この体験は、夏休み明けにもう一度行い、作品を仕上げます。
 市之倉ならではの作陶体験。とっても貴重な体験をさせていただけて、子どもたちは幸せです。
 窯元の皆さん、貴重な体験をありがとうございました!

 創立150周年記念事業として、6月30日(金)、新日本フィルハーモニー交響楽団(小澤征爾創設・佐渡裕音楽監督)メンバーによるコンサートを行いました。

 この日は、ヴァイオリン奏者の竹中勇人さんと、ヴィオラ奏者の吉鶴洋一さんのお二人が来てくださり、いろいろな曲を演奏してくださいました。

 バイオリンとヴィオラの違いは?
 「音。」「大きさ。」
 楽器の話から、曲の話まで、面白おかしくお話くださり、楽しい時間を過ごすことができました。

 最後には、校歌を「歌っちゃだめだよ。」と演奏してくださいました。
 ピアノ伴奏とは一味違い、とっても落ち着きのある校歌に感じました。
 普段の生活の中でクラッシック音楽にあまり触れていない子どもたち。この演奏会を通して、ちょっとはクラッシック音楽のよさを感じたかな~。

 竹中さん、吉鶴さん、素敵な音色を聞かせていただき、ありがとうございました!