多治見市立北陵中学校

校 長  今井 宏明

 今日、1年の半分、折り返しになる終業式を迎えました。
終業式と言っても、新型コロナウイルス感染症対策のため、生徒のみなさんを体育館に集めることはできません。こうして私から話をするのも本来であれば、みなさん一人ひとりの顔・表情を見て話すべきところですが、それもできません。
今年度、放送でみなさんに話をすることが多くなっています。そして、その話も明るく楽しい話題ではなく、「自粛」「中止」といった報告・お願いが多くなっています。
「命第一優先」であるだけに仕方の無いことかもしれませんが、とても淋しい思いです。
中止や自粛された「修学旅行や野外研修」「中体連やコンクール」「体育祭」「合唱祭」などは、実施される当日の楽しさはもちろん、その日に至るまでの過程、取り組みに大きな値うちがあります。そして集団としての高まりが生まれ、そうした取り組みを通して、一人ひとりが人として成長することができます。
今年は、そうした機会が失われてしまっていますが、みなさんがよく口にする「日常生活を大切にする」という思いの中に、学級・学年・学校として成長するチャンスはたくさんあります。
今、世界中の人たちが様々な「我慢」をしている背景には、「かけがえのない命を守る」ということがあります。しかし、ニュースなどを見ていると、その命を粗末に扱う事故、事件も多くあります。
誰もが自覚しているはずの「命の尊さ」について、今一度見つめ直し、「人との接し方・過ごし方」に配慮した生活を送ることができる人、そうした北陵中学校にして行きましょう。

 9月30日(水)、秋風がさわやかな晴天の日、本校グラウンドにて体育祭が開催され、紅・白・青の3軍に分かれた生徒たちは、全7競技を全力で競い合いました。来校者数は約300名でした。多くの保護者の皆様方に応援に駆けつけていただき、誠にありがとうございました。お礼申し上げます。

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