能登半島地震が発生して2ヶ月近くが経ちました。現在も約1万3千人以上の方が避難所で過ごしています。道路や水道、電気などが壊滅的な被害を受け、未だに使えない地域があります。そのような状況が続いている中、私たちにできることをしたいという思いから、児童会執行部の提案で、募金活動を行いました。多くの児童、保護者の善意をいただき、総額44,302円の募金を集めることができました。皆様の温かい気持ち、本当にありがとうございました。本日、多治見市役所福祉課を通して、被災地の方々に使っていただくための義援金として送りました。

5年生の図工では、初めて電動糸鋸を使って、作品作りをしています。思い思いに伝言板をデザインし、電動糸鋸で板をくり抜き、色塗りをします。まだ制作途中ですが、いろんなデザインがあり、完成が楽しみです。

日中は、春の陽気を思わせるほど暖かくなってきました。体育の授業では、ボール運動を行っている学年が多くあります。1年生は、ボールを蹴る運動を始めました。5年生では、キックベース。6年生ではサッカーをやっています。4年生では、ポートボールをやっています。どの学年も楽しそうに活動しています。

児童会の提案で、2月6日~8日の期間、能登半島地震への募金活動を行いました。授業参観に来ていただいた保護者の方に向け、児童会の役員が募金箱を持ってお願いしました。事前に全校児童に向けて、お昼の放送で募金を呼びかけたり、家庭向けの募金を呼び掛ける文書を作って配布したりして、協力のお願いをしました。多くの皆さんの善意が集まりましたので、被災地への義援金として送らさせていただきます。

6年生では、国語科の学習で「今、私は ぼくは」というテーマで、将来の夢や希望についてのスピーチの原稿を作成し、人前で発表する練習をしてきました。自分の描く将来像を具現化するために、これからどんなことを大切にしていくのか、そしてどのように実現に結びつけていくのかを、一人一人発表しました。参観日ということで、保護者の皆様に聞いていただきました。

総合的な学習の時間を使って、環境問題について学習を進めてきました。グループごとにテーマを決めて、調べ学習をしてわかったことや考えたこと、持続可能な社会を実現するために、私たちがしなければならないことなどをプレゼンテーションしました。参観日ということで、保護者の皆様に聞いていただきました。

10歳となる4年生で、2分の1成人式とも言われる「初志式」を行いました。一人一人、将来の夢を語りました。具体的な職業を話す子、目指す大人の姿を話す子、それぞれの夢や希望を親さん方の前で語る姿は、とても素敵でした。個人の発表の後、体育館で学年合唱「ツバメ」を披露し、全員で親さん方に感謝のメッセージを送りました。親さんからは、子どもたちにお手紙が届けられました。心温まる素敵な会でした。