4年生は、福祉学習で、アイマスク体験をしました。視覚障害の方がどんな困り感があるのか、アイマスクをして、実際に点字ブロックや白杖を体験しました。恐る恐る進む子、隣でやさしくガイドするペアの子、それぞれに貴重な体験ができました。

 9月14日(日)、小泉公民館、JAとうと小泉支店において、こいずみワクワクまつりが行われました。小泉小学校からは、ヤシロンのステージ発表があり、有志で集まった「ヤシロンもりあげ隊」の子どもたちと一緒にステージを盛り上げました。ヤシロンダンスを披露し、最後にはみんなで記念撮影をしました。ヤシロンは、小泉地域の皆さんにもずいぶん有名になってきたようです。うながっぱにも負けず劣らずの人気でたくさん記念写真を撮っていました。一輪車やダブルダッチで発表する子供たちも活躍し、小泉地域の一体感を感じる楽しいお祭りでした。

 3年生は、総合的な学習の時間で、小泉地域の史跡や言い伝えなどを学んできました。9月12日(金)は、教えてくださった「ふるさとラボ」の地域講師の方々をお招きして、学習のまとめの発表会を行いました。ペープサートを使ったり、クイズを作ったり、それぞれのグループで工夫を凝らして発表しました。会の後には、講師の皆さんと一緒に給食を食べながら交流をし、楽しい時間を過ごすことができました。

  3年生は、食育センターに見学に行きました。栄養教諭の斎藤先生のお話を聞いて、多治見市内の小中学校の約半分の給食を作っている様子を実際に見学しました。大きなしゃもじやお鍋に驚きながら、おいしい給食を届けるために気持ちを込めて作ってくださるセンターの皆さんに感謝の気持ちをもった子どもたちです。

 9月10日(水)、後期委員会の委員長立候補者による立会演説会が行われました。どの子も緊張しながらも堂々と決意を語りました。5年生も6年生もみんな真剣に仲間の決意を聞き入っていました。「こんな学校にしたい!」「そのために、こんなことをがんばりたい!」という力強いメッセージに、今後のリーダーシップを期待します。

 2年生は、9月26日に行う大原川ガサガサ探検に向けて、土岐川観察館の方たちに来ていただき、事前学習を行いました。川に入るときに気を付けること、ライフジャケットを着用すること、川の中での歩き方、魚の捕まえ方を実演をして教えていただきました。さらに、大原に生息する魚や生き物たちについても教えていただき、ますますガサガサ探検が楽しみになりました。わかりやすく教えていただき、ありがとうございました。

 9月9日(火)、5年生が講師の先生を招いて、俳句の授業を行いました。日常生活の中で心が動いた体験や夏休みの思い出などを題材にして、五七五の句に思いを込めました。それぞれ頭を悩ませながらも、先生方の助言を受けて、素敵な句がたくさん完成。最後には、みんなでリズムよく声を出して読んで、とても楽しい俳句の授業でした!

 9月4日(木)の朝、小泉中学校の小泉ボランティアズの皆さんがペットボトルキャップ集めを行いました。夏休み前に始まったこの取り組みですが、今回も多くのペットボトルキャップが集まりました。世界の困っている子どもたちへのワクチンにするための活動です。中学校の先輩たちがボランティアのお手本となる姿を見せてくれ、小学校の子どもたちにとっても憧れとなっています。回収は、第2第4木曜日です。

 9月4日(木)、シェイクアウト訓練を行いました。地震が起きた時の身の守り方を実践するものです。朝の会の終わりの時間で、多くの児童が教室内にいましたが、中には階段や廊下にいた子もいました。放送を聞いて、驚きながらも冷静にその場にしゃがんできちんと身を守る体勢を取っていました。訓練の積み重ねにより、実践力が身についています。

 今日は、高学年の読み聞かせでした。子どもたちに合った本を選んでくださり、みんなじっと食い入るように本の世界に入り込んでいました。自分で読むのとは違う良さがあり、何歳になっても、子どもたちは読み聞かせが好きです。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。