夏にいっぱいきれいな花を咲かせたアサガオが枯れてしまいました。次は、枯れたアサガオのつるを利用してリースを作ります。つるを長く切り取り、丸める作業を行いました。子供たちはつるを切るのにはじめは苦戦していましたが、何とか丸くまとめ輪にすることができました。輪になったら頭にかぶって楽しんでいる子の姿もありました。

 岐阜県の「トップアスリート事業」で、NPO総合体操クラブから、坂本匡氏と臼井優華(ゆうが)氏を招いて、2年生の子供たちが体育の授業を行いました。

 何種類かのジグザグジャンプやボールを使った瞬発力のトレーニングなどを行い、意識と体の使い方が自然につながる基本的な運動を行いました。子供たちは汗でびっしょりになりながらも、楽しんで挑戦していました。リズムに合わせたり思い通りに体が動かせたときは、笑顔いっぱいでした。

 9月4日に全校集会で保健委員会の発表がありました。全員「熱中症を予防しよう」の劇を動画で発表しました。クイズもあって、熱中症の予防について知識を深められました。保健委員のみなさん、ありがとうございました。大成功でした!

 昨年度に引き続き、PTA水難防止事業で、NSA公認インストラクターを講師に招いて、「プールサーフィン」を行いました。サーフボードを使ってのパドリングやサーフボードの上に自分で立つことを学び、水を楽しみました。昨年度の経験者も多くいました。実際に自分で立てるようになると、子供たちは達成感にあふれた笑顔になりました。ペットボトルやパドル、救命胴衣を用いて、力を抜いて水に浮くことを実際に体験し、救命方法も学びました。

 7月10日に 5年生の総合の授業で、岐阜県視覚障害者福祉協会の小栗大輔さんと多治見市社会福祉協議会の方々を招いて、視覚障がい者の方の講話を聴きました。ものや方向を時計の数字で示したり、ケガをしないために先に一声かけたり、動く方向を声かけしたりすることが大切と学びました。また、親切心でやってあげようと思ったことでも、障がい者の方ができることは、自身でやってもらうようにすることが大切ということも教えていただきました。誰に対しても親切で相手を思いやることのできる池田っ子でありたいです。

 多治見市の歯科衛生士さん4名に来ていただき、歯科指導をしていただきました。むし歯になりにくいおやつや、歯肉炎について教えていただきました。赤い色に染め出しをして、磨き残しがないかを鏡で確かめながら、歯磨きしました。大きな模型で、磨き方を教えていただき、真っ赤に染まった歯をきれいにすることができました。これからはより丁寧に歯磨きができるようになったと思います。毎日しっかり磨いて歯を大切にしてほしいです。