春先に植えたあさがおがこんなに大きくなりました。生活科の授業であさがおの観察をしました。色鮮やかな花やつぼみ、くるくるとしたつるなどを上手に絵と文章でかくことができました。あさがおも1年生もどんどん成長しています。

 6月27日に多治見市社会福祉協議会の方を招いて、総合的な学習(福祉教育))の一環で「アイマスク体験」を行いました。障がいのある人の見え方を学び、アイマスクと白杖を使用して、点字ブロックや階段などを歩く体験やガイドの体験をしました。特に階段を降りる時は「怖い」と声に出す児童もいました。「見えない」ことの恐怖感や大変さを体験して、障がいある人や困っている人がいたら手助けしたいと思うきっかけになりました。また、障がいのあるなしに関わらず誰もが共生していく社会を考えるきっかけにもなりました。

 6月18日多治見警察署と交通安全協会の方を講師に招いて、1、2年生を対象に交通安全教室を行いました。合言葉は「止まって、手を挙げて、右見て、左見て、右見て、オッケイ!」と、横断歩道の渡り方を教えていただきました。実際に渡り方の練習し、首を向けるだけでなく、ちゃんと車などが来ていないか確認をして渡ることが大切であることを学びました。自転車に乗れる子、自転車に乗る練習を始める子もいると思います。交通安全を守って、生活しましょうね。

 社会の授業で、多治見法人会の方を講師を招き、税金について学習しました。子供たちに馴染みのある消費税を中心に、税金がどのように使われているかを学びました。用意されたアニメのVTRを通して、「もし現在、税金をなくすと社会はどうなるのか」について考えました。

 6月15日に行われる「わたしの主張2024多治見市大会」に出場する代表児童の発表を全校集会で聞きました。社会の授業で習った基本的人権をもとに自分の夢について考えた主張でした。ぜひ大会でも堂々と自分の夢を語って欲しいです。そして自分の夢に向かって歩み続けていくことを願っています。

 コミュニティ・スクールの活動の一つとして、地域のボランティア「ぐるんぱ」の方々の協力を得て、朝活動時に、絵本の読み聞かせをしていただいています。子どもたちは、読み聞かせが好きで、話にのめり込んでいます。いつもありがとうございます。