地元にあこがれを

 焼き物の町らしく、本校では全学年が焼き物作品づくりにかかわります。この東濃地区、特に多治見市、土岐市、瑞浪市あたりでは図工・美術の時間に土を扱った制作が盛んにおこなわれます。

 県内でも、それぞれの地区の文化や産業を生かした題材が扱われることが多いです。例えば、美濃地区では和紙に関係するものであったり、飛騨地区や関市辺りでは「一位一刀彫」や「円空」「鍛冶屋」の関係で木彫や刃物に積極的に取り組まれたりするなどです。

 地域によって授業で扱うものが違うというのは、ほかの教科ではあまりない図工・美術の特徴ですね。これは、図工・美術では「何を作ったか」より「何を経験し、何を考え、どう感じたか」ということを重視したり、地域(身近)にある本物に触れて地域文化も大切にしようとすることを大切にしたりしているからかもしれません。

校内に粘土(焼き物)作品が展示してありました。

地元の窯元さんたちが協力してくださる授業があるのも、とても大きな本校の特色です。ありがたいことです。

「わ~!すごい」「これどうなっとるの~?」先輩たちの作品を見て、あこがれを持ち、何年か後の作品作りに想像力を働かせているようです。

授業参観の折に、保護者の方にも見ていただきました。

先日開催された市の美術展でも土作品が賑わっていました。

会場全体の様子。

本校からの出展作品

もちろん平面作品も壁面に飾られていました。どの学校からもいろいろな工夫を凝らした版画が目立っていました。