本校の敷地内にある「やすらぎの森」は、土岐川流域グリーンベルト事業のひとつとしての機能も持ち合わせています。
グリーンベルト事業とは、平成15年より国土交通省の事業において、土砂災害等の防止と「人と森の共生」を目指して行われています。
今回の植樹は、この地域がより安全で、親しまれ安らげる里山となっていくことを祈念し、併せて、6年生の卒業記念として行われました。
事前に植樹場所の確認です。国土交通省多治見砂防国道事務所、教育委員会教育総務課、市緑化公園課、市之倉区長、市之倉森部会、PTA本部など多くの方のご協力にとって行われます。

まずは座学でグリーンベルト事業の説明を受けます。




この東濃地域は、焼き物を主産業としてきたため、その燃料となる薪を得るために多くの木を切り倒してきた歴史があることも教訓になっているそうです。

では、外へ出て植えましょう!
桜の植樹は難しいので、プロがある程度まで植えていただきました。






地元のテレビ局さん🎥が取材にみえているので、多少緊張気味です😅







概ね完了。今回の桜はソメイヨシノ、薄墨桜、陽光桜などという種類の桜だそうで、計6本でした。
代表がお礼の気持ちを伝え、

記念撮影📷

それにしても山の中のように見えますが、敷地内です。まだまだ植樹すつスペースはたくさんあります。ありがたいことです。
今朝はまだまだ硬い蕾。芽吹くのが楽しみです。

図書館に桜にまつわるこんな掲示がありました。
