北舎との一階連絡通路の上にツバメが巣を作り、現在4つの卵があります。巣から土や糞が落ちるなど困ることもありますが、雛が生まれ、無事巣立つまで温かく見守りたいと思います。他の場所に巣をかけている「コシアカツバメ」との比較も貴重な教材となります。

 市之倉小学校の校地内には、現在、様々な美しい花が咲き、若葉が芽吹いています。現在、臨時休業中ですが、こうした自然豊かな絶好の環境で、全員そろって学校生活が送れることを願っています。

 秋が深まり、校地内の木々が、赤や黄に染まってきました。冬鳥の姿が観られるようになり、鳴き声も聞こえてきます。

 市之倉小学校の校舎に大型の野鳥が飛来しました。子どもたちは、見慣れない大きな鳥にびっくり。大きさ・体色・特徴などから、この鳥は、丘陵地や山地の樹林に生息する猛禽類「オオタカ」ではないかと思われます。

 南舎3階の外壁にコシアカツバメが巣を作っています。親鳥がせっせと餌を運んでいるので、巣の中にはヒナがいると思われます。市之倉小学校は、自然の教材の宝庫です。