市之倉小PTAが中心となって進めている「シトラスリボン プロジェクト from 市之倉」について、18日(金)朝、本部役員さんが、全学年の子どもたちに、わかりやすくプロジェクトの趣旨や意義を説明し、できあがったリボンを配布しました。子どもたちは、役員さんの話を真剣に聞きとり、リボンにこめられた願いを感じとって受けとることができました。このプロジェクトが、今後、家庭・職場・地域に広がっていくことを願います。

 市之倉小PTAが中心となり、市之倉が、新型コロナウイルス感染者等への差別や偏見がない優しい地域であり続けることを願い、「シトラスリボン プロジェクト from  市之倉」をスタートさせることになりました。“シトラスリボン プロジェクト”とは、シトラス色のリボンで3つの輪(地域・家庭・学校)を表現し、それを身につけたり、提示したりすることで、暮らしやすい社会づくりのために心をひとつにするという、愛媛県から全国に広がりつつある活動です。 先日、本部役員さんから、この活動への賛同の呼びかけがあり、5・6年生の有志の児童たちが、役員さんの指導のもと、休み時間を利用してリボン作りを行いました。作ったリボンは、全校児童に手渡される予定です。

 今朝は、多治見市いっせい挨拶運動日「挨拶で絆の日」でした。青少年まちづくり市民会議の方々や民生委員の方々、PTA役員の方々など、多くの方々が、通学路の二箇所で、登校する子どもたちと挨拶を交わしていただきました。新型コロナウイルス感染防止のため、市之倉小スタイルの“ハイタッチ”はできませんでしたが、子どもも大人も、朝から笑顔いっぱい元気いっぱいになりました。

 11日(日)に、PTA愛校日作業が行われました。今回は、11月6日に予定している「いちのくらフェスティバル(運動会に替わる体育的行事)」に向けてのグラウンド整備でした。新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で前後半の二部構成とし、場所を分散しての作業を行いました。作業後は、雑草が目立っていたグラウンドが見違えるように美しくなりました。運営していただいたPTA役員の皆様、ご協力いただいた保護者・児童の皆様、また、飲料水を提供していただいた市之倉森部会様、誠にありがとうございました。

 本日はとても蒸し暑い朝でしたが、PTA本部役員さん方による「さわやか挨拶運動」が行われました。登校時から汗だくで、既に疲れ気味の子どもたちもいましたが、やはり元気な挨拶は、子どもも大人もさわやかになります。日中は今日も酷暑となりましたが、子どもたちは、一日よく頑張ることができました。本部役員の方々、ありがとうございました。