インフルエンザによって延期となった合唱祭が、明日12月15日に開催されます。延期になって生徒たちのモチベーションの低下が心配されましたが、それは杞憂に終わりそうです。生徒たちはますます意気高く、磨きのかかった合唱を明日は聴けそうです。今日も朝から3年生のフロアからは、息の揃った歌声が響き渡っています。「最響彩歌」〜最も響かせよう自分色の歌声を〜のスローガン通りの合唱祭になりそうです。乞うご期待!

 2年生国語「習字」では、書き初めの練習をしています。ゲストティチャーとして「南波 文子」さんを招き、指導してもらっています。生徒たちは的確なアドバイスをもらい、少しでも良い書き初めにしようと集中して取り組んでいます。

 3年生美術「陶芸」の授業では、「岩井 利美」さん(美濃焼ミュージアム館長)をゲストティチャーとして招き、「ペーパーウエイト」を作成しています。「一瞬の感情の爆発を作品に閉じ込める」として、自分の感性で粘土を10秒握り締め、そのかたちを土台にしてタイルを装飾したり、釉薬をつけたりすると言ったものです。仕上がりが楽しみです。

 北陵中学校でもやっと生徒による「学校の決まり」の見直しが始まりました。2年前からその要望、動きはあったのですが、生徒議会の組織のあり方を丁寧に整えたり、決定までの流れを考えたり、意識調査をしたりする中でなかなか話し合いまで進みませんでした。今回、代議員の行なった調査の中から要望の多かった「靴下」について各クラスで話し合いをもちました。その話し合いの結果を持ち寄って代議員会で議論を重ねています。

 今回もたくさんのボランティア生徒、保護者の参加を得て、2回目の資源回収を実施しました。その後、花いっぱい運動も行い、こちらも多くのボランティア生徒が参加し、パンジービオラ、クリサンセマム3種類をプランターに植えました。