夏休みが明け、校舎に生徒達のにぎやかな声が戻ってきました。台風10号の影響も心配されていますが、生徒達のたくさんの笑顔が見られホッと一安心です。明日からは前期期末テストです。夏休み中の学習の成果が十二分に発揮されることを期待しています。放課後生徒会執行部が「体育祭」についての打ち合わせをしていました。生徒達は期末テストが終わるといよいよ前期最大の行事「体育祭」モードに入ってきます。

8月20日、瑞浪市総合文化センターで「中学生英語スピーチコンテスト東濃地区予選」が実施されました。本校からはコンテスト部門ではなく、オープン参加で「アリオラ・セドリックさん」が登壇。たくさんの聴衆の前で堂々と発表することができました。今年1月1日に発生した能登半島地震の被災者のために自らが中心となって被災地域の児童生徒、地域の人のために募金活動を行なった経験をスピーチ。たくさんの拍手を浴びていました。

本日全校登校日でした

 久しぶりに教室でクラスメートを顔を合わせました。夏休みの課題を提出しました。

 8月17日土曜日 ヤマカまなびパークにて「ぽると多治見さん」主催の「多治見空襲と戦争にまつわる話」が実施され、本校3年生「加藤貴瑚さん」が語り部として3年連続発表をしました。加藤貴瑚さんは「多治見空襲を語り継ぐ会」に所属、参加しており、毎年テーマを決めて調査研究をし、それをまとめて、同じくこの会に所属している小学6年生の弟眞裕さんと研究の成果を発表しています。今年度は「零戦21型」に焦点を充て、実際に自分で模型を作成してみることで、その長所と短所を研究していました。眞裕さんは「動物と戦争」をテーマに研究を積み上げていました。その2人の発表に対し、聴講者からは絶賛の声が多数上がっていました。多治見空襲という一つのテーマに興味をもち、絶えず新しい視点をもって研究を積み上げ、それを語り継いでいこうとしている加藤姉弟の姿は賞賛に値します。まさに主体的な学びそのものですね。なおこの様子はおりべネットワークの取材を受け、放映される予定だそうです。

 8月10日に羽島不二文化祭センターで行われた岐阜県吹奏楽部コンクール岐阜県大会において、本校吹奏楽部が中部日本コンクールに続いて、金賞を受賞。またまた、県1位の成績で東海大会に出場を決めました。おめでとう!

 吹奏楽部は8月3日に行われた根本交流センターの夏祭りにオープニング演奏に招かれて演奏を披露しました。こうした地域貢献が良い体験となって、本番で真価を発揮できる1つの要因になっているのだと思います。

大勢の祭りの参加者の前で演奏する吹奏楽部