７月１５日　ひまわり１組で道徳の研究授業を行いました。

ねらいは、「自分たちの学校をじまんに思っている気持ちに気付き、これからも自分の学校を大切にすると共に、みんなで協力し合ってよりよい学校をつくろうとする心情を育てる」です。
＜資料名＞「見えない名札」　友だちと公園で遊んでいると他校の子に「仲間に入れてよ。」と言われます。でも入れてあげなかったことから互いの学校の悪口に発展してしまい嫌な思いをします。その様子を見ていた学校の先輩に当たるお姉さんから「あなたたちは制服を着替えてしまってもいつ、どこへ行っても下山小という見えない名札をつけているのよ。」といわれたことから、自分たちが日々どんなことを意識して行動することが大切かを「見えない名札」をを通して考えるという内容です。
一人学級であるため、なかまと考えることができるよう架空の仲間の発言を使うという工夫がされ授業が行われました。

７月９日に１年２組で道徳の研究授業を行いました。

ねらいは、「結果にとらわれることなく、あきらめずにやり抜くことの大切さに気付き、粘り強く努力し続けていこうとする心情を養う」です。
＜資料名＞「ぴょんたくんのゴール」　走ることが得意で毎年マラソン大会で一等賞のぴよんたくんは、今年も自信満々でスタートします。でも、熊のころくんに抜かれ、一等賞になれないと走るのをやめてしまいます。次々とみんなが走り去り最後に小さなリスのこりんちゃにんが走り去っていきました。一等じゃなくても一生懸命走っているこりんちゃんを見て、自分の弱さに気付きあきらめずに最後まで走るというお話です。子どもたちは、『一所懸命走るこりんちゃんをみつめるぴよんたくんになりきって役割演技をすることで、そのときのぴょんたくんの心の変化にせまる』という内容です。
ぴょんたくんになりきって気持ちを考えることで、子ども達は、「結果にとらわれることなく、最後までがんばることの大切さ」を学びました。

毎年５年生がお世話になる旭高原自然の家にも感謝の気持ちを込めてみんなで育てたマリーゴールドの苗をプレゼントしました。

とても喜んでいただけ、一部を職員の方と一緒にプランターに植えました。（感謝）